※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
今回はこんな疑問にお応えします。
こんにちは、ねむりんごです。
今回は現在、ベビー用品の電動鼻水吸引機『メルシーポット』愛用者の私が、メルシーポットを娘たちに実際に使ってみての感想を詳しく紹介します。
結論から言うと、私の場合『買ってからの後悔』はなく、むしろ『早く買わなかったこと』に強い後悔があります!
我が家がメルシーポット購入に至ったタイミングを少しだけ紹介すると、下記のようになります。
- 長女の年齢:2歳半
- 鼻水の状況:保育園入園後、風邪を繰り返して2か月くらいいつも鼻水がでている状況が続く。
- 夜は鼻水が喉に落ちてくるため、寝ているときに咳がとまらなくなるようになってくる。
『え、2歳半に購入するとかおそ!』
そう思いますよね。
早い方だと赤ちゃんが生まれる前に購入される方もいる中、我が家は娘が2歳半になってから購入しており、買うのがかなり遅かった方だと思います。
我が家も娘が生まれる前からメルシーポットの存在を知っていたものの、
「嫌がる子がいるっていうし、うちの子に合うかわからない」
「値段が高い」
「鼻吸いスポイトで十分吸えるのかな」
そんな風に思って、メルシーポットの購入をためらっていました。
でもメルシーポットを購入してからは、メルシーポットの便利さや『あること』で損したことを痛感し、ためらって購入していなかったことを強く後悔しました。
そこで今回はこれからメルシーポットを買おうか迷ってるあなたに向けて、我が家がメルシーポットを実際に使ってみて感じたメリットとデメリット、購入が遅かったために後悔したポイントについて詳しくを紹介していきます!
メルシーポットとは?
メルシーポットの概要は以下のとおりです。
- 電動の鼻水吸引器
- 0か月から使用可能
- 耳鼻科で使われている機器に近いパワフルな吸引力
- 国にきちんと認可されている管理医療機器
販売名 | メルシーポット S-504 |
医療機器分類 | 管理医療機器 |
吸引圧 | -83kPa±10%(最高吸引圧) |
外形寸法 | 幅約224mm 奥行き約90mm 高さ約143mm(突起部含まず) |
本体重量 | 約800g(付属品含む総重量は1.02kg) |
対象年齢 | 0ヶ月〜 |
付属品 | ・吸引器本体 ・専用ACアダプター ・吸引チューブ ・チューブストッパー ・ノズルコネクター ・シリコンノズル2個 ・取扱説明書兼保証書 ・添付文書 ・かんたんガイド |
実際の大きさは下の写真のとおりで、幅はだいたいTVのリモコンサイズでした。
奥行きはこんな感じ。リモコンより少し幅がありますね。
実際に使ってみて感じたメリット
それでは早速、実際に使ってみて感じたメリットについて詳しく紹介していきたいと思います!
使い方が簡単
メリットの1つ目は、なんといってもボタンが1つで使い方が簡単なこと!
上の画像のようにボタンはON/OFFを操作できるひとつのみなので、ボタン操作に迷う必要がありません!
吸引力が強い
メリットの2つ目は、吸引力が強いことです。
その吸引の強さはなんと
『耳鼻科の8割程度の吸引力』
メルシーポットの公式サイトFAQより
これにより、パワフルな吸引でさらさらな鼻水からねばねばになった鼻水までしっかりを吸引することができます!
考え尽くされたデザイン
メリットの3つ目は、考え尽くされたデザインです。
特にこの本体の底についている吸盤!!これは本当に素晴らしい!
子どもの鼻水を吸引するときってじっとおとなしくしてくれているはずもなく、結構うろうろしたり動いたりしちゃうんですよね。
そんなとき、この吸盤があることで機械が床にしっかりと安定してくれるので、機械が横倒しになったり、引っ張られてしまうことがないんです!
この吸盤には使っていて本当に何度も助けられました。
実際に使ってみて感じたデメリット
値段が高い
メルシーポットのデメリットの1つ目は、値段が高いことです。
上記のように、メルシーポットは1万円を超える商品です。
我が家もこの値段で購入を思わず長い間ためらってしまいました。
ただ実際に使ってみて、値段以上の価値を我が家では感じています!
また下の記事で詳しく紹介していますが、メルシーポットは医療費控除の申請できるので、こういった制度を上手に使えば実質的にはお得にメルシーポットを購入することができますよ。
洗うのが面倒
メルシーポットのデメリットの2つ目は、洗うのが面倒なことです。
メルシーポットの洗う部品は、吸引チューブやシリコンノズルなど細かい部品がいくつもあります。
また、熱によって変形する恐れがあるので、食洗器での洗浄や煮沸消毒をすることができません。
なので、買った当初はただでさえ忙しい子育ての合間に、全ての部品を手洗いしなければならないのは、少し手間だなと感じました。
ただし、洗う手間を上回る効果を実感しているため、我が家ではメルシーポットは重宝して使い続けています。
それがあるんです!最近では、便利な洗剤が出ているため、これらを上手に活用すれば洗う手間もかなり時短になりますよ!
例えば、スプレータイプの洗剤。ホースにしゅーっと入れるだけでぐんぐんホースのなかに泡が入っていくのですごく洗いやすいです!
メルシーポットの洗い方については、また別の記事で紹介していきたいと思います。
子どもが嫌がることがある
メルシーポットのデメリットの3つ目は、子どもが嫌がることがあることです。
大人でも耳鼻科で鼻水の吸引するときって、少し嫌な感じがしますよね。
我が家でも買った当初、娘も鼻水を吸引される感覚が嫌なのか、メルシーポットを嫌がることがありました。
ただ、夜に喉に垂れてくる鼻水で何度も咳をして苦しんでいる娘をみると、楽にしてあげたいという思いから、嫌がられながらも鼻水を吸引していました。
メルシーポットで鼻を吸引する→きちんと鼻水を吸引できたことを褒めてあげる
を繰り返すようにしました。
すると、娘もだんだんとメルシーポットを使うと『鼻づまりが良くなる』&『褒められる』ということがわかってきたようで、嫌がらなくなっていきました。
今では鼻詰まりがあるときにメルシーポットを使うタイミングになると、自分でメルシーポットをいれた箱を出してきておとなしく吸引されてくれるようになりました。
購入が遅かったために後悔したポイント
鼻づまり解消による機嫌の改善効果
子どもの機嫌が悪いと、親としては本当に大変ですよね。
大人でも鼻が詰まった状態って苦しくて嫌ですが、ある程度の年齢になれば鼻をかんである程度鼻詰まりを解消することができます。
問題は、鼻をかむことができない年齢の子。鼻をかむことができず、鼻詰まりの苦しい状態がずっと続いてしまい、結果機嫌が悪くなってしまう。。
我が家でもメルシーポット購入以前は、鼻詰まりの時は鼻水吸引用のスポイトで鼻水を吸ってあげていましたが、あまり上手に取れずにいました。
メルシーポット使い始めてからは、鼻水吸引により鼻づまりが解消された結果、風邪のときの不機嫌さはだいぶ改善されました!
メルシーポットをもっと早く購入してあげていれば、鼻詰まりによる不快感を早くとってあげていられたのかなと後悔しているポイントです。
産後の医療費控除申請に含めそびれた
実はメルシーポット、医療費控除の対象になるんです!
医療費控除と言えば、産後の確定申告で申請しましたよね。年間の医療費10万円を越えるってなかなかない。
我が家がメルシーポットを購入したのは娘が2歳半になってからとかなり遅かったため、すでに出産した年の確定申告は済ませてしまっていました。
そのため、本来医療費控除に含めることができるメルシーポットの代金を出産した年の確定申告にできず。。。
もっと早く購入していればと強く後悔したポイントでした。
(補足)次女がうまれてからも大活躍でした
長女のためにと購入したメルシーポットですが、次女がうまれてからも大活躍でした。
というのも、なんと下の子は生後2週間のときに鼻風邪をひいてしまったのです。。。
一般的には生後6か月までは赤ちゃん自身の免疫で風邪をひきにくいとはいわれており、両親ともに気をつけてはいたものの、上の子から風邪がうつってしまいました。
生後2週間ではもちろん鼻をかめるはずもなく、鼻がつまって寝苦しそうになるたびに、このメルシーポットで鼻を吸ってあげました。
このときほど、メルシーポットが家にあって本当によかったなと思いました。
結論:我が家は買って大正解でした
今回はこれからメルシーポットを買おうか迷ってるあなたに向けて、我が家がメルシーポットを実際に使ってみて感じたメリットとデメリット、購入が遅かったために後悔したポイントについて詳しくを紹介させて頂きました。
いかがだったでしょうか?
保育園に入園すると最初の一年間はびっくりするほど子どもが風邪をひいて、親子ともに本当に大変ですよね。
そんなときに私にとって心強い味方になってくれたのは、このメルシーポットでした。
鼻風邪をひき始めたらすぐにメルシーポットで鼻水を吸引してあげるようにしてからは、睡眠時の不快感はだいぶ軽減してあげられていたと思います。
あなたのお悩みに少しでも応えられていれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!