こんにちは、ねむりんごです。

このブログでは子育て世代にお役立ちの情報をわかりやすく発信中です。

お手軽に始められる家計管理の方法から、株主優待情報、おすすめのふるさと納税、ベビー用品の商品レビューなどジャンルは幅広く扱っています。

子育て中って、とにかくお金のことが気になりますよね。教育費、日々の生活費、将来の老後資金…。やりくりしながら「少しでも効率よく貯めたい」と思っている方も多いはず

そこで今回は、「iDeCo(イデコ)」について、仕組みを知らない方でも分かるように、メリット・デメリットをやさしく解説していきます。

そもそもiDeCo(イデコ)ってなに?

iDeCoとは「個人型確定拠出年金」といって、自分で積み立てて、自分で運用して、老後に受け取るための制度です。

簡単にいうと、「自分でつくる年金」というイメージです。

毎月コツコツお金を積み立てて、そのお金を投資信託や定期預金などで運用します。

そして、原則60歳以降に受け取ることができます。

子育て世代にとってのiDeCoのメリット

① 節税効果が大きい

iDeCo最大の魅力はこれです。

毎月積み立てた金額は、全額「所得控除」になります。(※掛金には上限があります)

どういうことかというと…税金が安くなる!ということです。

たとえば、毎月1万円積み立てると、年間12万円
この12万円分、所得が少ないものとして扱われるので、所得税や住民税が軽くなります。

子育て世代は出費が多いので、「実質的に節約しながら貯金できる」のはかなりありがたいポイントですよね。

② 運用益が非課税

通常、投資で利益が出ると約20%の税金がかかります。

でもiDeCoなら…利益に税金がかからない!

これが長期で効いてきます。

たとえば、20年・30年と積み立てていくと、複利の力でどんどん増えていくので、税金がかからないメリットはかなり大きいです。

③ 半強制的に老後資金が貯まる

子育て中って、どうしても「今」にお金を使ってしまいがちですよね。

  • 教育費
  • 習い事
  • 家族のレジャー

その結果、老後資金が後回しになりがち…。

でもiDeCoは一度始めると、自動で積み立てが続くので、気づいたら老後資金がしっかり貯まっているという状態をつくれます。

④ 受け取り時にも税制優遇あり

iDeCoは受け取るときにも税金の優遇があります。

  • 一時金で受け取る → 退職所得控除
  • 年金で受け取る → 公的年金等控除

つまり、受け取るときにまで控除を受けられる、最後まで税金に優しい制度なんです。

iDeCoのデメリット

メリットが多いiDeCoですが、注意点もあります。

① 原則60歳まで引き出せない

これが最大のデメリットです。

iDeCoでは基本的に、 一度入れたお金は、途中で引き出せないと考えてください。

たとえば、

  • 急な出費
  • 教育費が足りない
  • 収入が減った

といった場合でも、iDeCoのお金は使えません。

子育て中は何かとお金が必要になるので、iDecoは「余裕資金でやること」が大前提です。

② 元本割れの可能性がある

iDeCoは「運用」なので、選ぶ商品によっては積み立て続けたお金よりもお金が減ることもあるということも注意しなければなりません。

特に投資信託を選ぶ場合は、市場の影響を受けます。

ただし、長期運用することでリスクはある程度分散できますし、定期預金タイプを選べば元本割れは防げます。

③ 手数料がかかる

iDeCoは無料ではありません。

なので

  • 加入時の手数料
  • 毎月の管理手数料

などがかかります。

金額はそこまで大きくありませんが、長期になると積み重なるので、なるべく手数料の低い金融機関を選ぶのがポイントです。

④ 手続きがちょっと面倒

iDeCoは会社員・公務員・自営業などで条件が変わるため、申し込み手続きが少しややこしいです。

特に会社員の場合は、事業主の証明書が必要など、少し手間がかかることもあります。

子育て世代はやるべき?判断のポイント

ここが一番気になりますよね。

結論としては、 「余裕資金があるならやる価値は高い」です。

ただし、優先順位は大事です。

まず優先すべきこととしては、

  1. 生活防衛資金(生活費の3〜6ヶ月分)
  2. 教育費の準備(学資や貯金)

これができてから、余ったお金でiDeCoが安心です。

こんな人に向いている

ちなみに、iDecoが向いている人としては、

  • 節税したい
  • コツコツ貯めるのが苦手
  • 老後資金をしっかり準備したい

こんな方にはおすすめです。

向いていない人

逆に向いていない人としては、

  • 貯金に余裕がない
  • 近い将来に大きな出費がある
  • お金の自由度を重視したい

などがあげられます。

iDeCoの活用は、ご自身の状況を踏まえて検討してみてください。

まとめ:iDecoの活用は、今使うお金と将来のためのお金のバランスを考えて

iDeCoは、 「節税しながら老後資金を作れる優秀な制度」です。

ただし、「途中で引き出せない」という強い制約があるため、子育て世代にとっては慎重な判断が必要です。

子育て中は、本当にお金の使い道が多くて大変ですよね。

だからこそ、

  • 今使うお金
  • 将来のためのお金

このバランスがとても大事です。

iDeCoは「未来の安心」をつくるための選択肢のひとつ。

無理のない範囲で、じっくり検討してみてくださいね。