転職

旦那に転職して欲しいと思っていた時に準備していた3つのこと

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ねむりんご
ねむりんご
こんにちは、ねむりんごです。

『旦那に転職してほしい』

そんな悩みを抱えていませんか?

私も旦那が前の会社に勤めていたとき、同じ悩みを持っていました。というのも、旦那から仕事の話を聞くうちに、

『なんで仕事の成果ではなく、年功序列でしか評価されないのかな?』

『有給休暇がとりづらい雰囲気ってどうなのかな?』

『仕事とプライベートのバランスがとりにくくて大変そう、、、』

違う会社に勤めている第三者だからこそわかる、疑問や違和感を旦那の勤めている会社に対して抱くようになったからです。

ただ旦那は当時
『今の仕事にやりがいを持っているから』
『新卒からずっと勤めてきて恩がある』
『年功序列で給料が上がる安定した会社だから』
というので、旦那本人の意思を尊重したい気持ちもありました。

そこで今はまだ転職に踏み切ることができなくても、旦那が『転職しようかな』と転職に前向きになったときに背中を押してあげる準備をしておこうと決めました。

今回は私が旦那に転職してほしいと思っていたときに準備していた3つのことについて、ご紹介したいと思います!

旦那に転職してほしいと思い始めたきっかけ

まず、私が旦那に転職してほしいと思うようになったきっかけについてご紹介したいと思います。

仕事の成果でなく年次しか評価されずに給料が上がらない社風

私が旦那に転職してほしいと思うようになったきっかけの1つ目は『仕事の成果でなく年次しか評価されずに給料が上がらない社風』です。

旦那が勤めていた会社は、昔ながらの年功序列で給料が上がり、勤めてさえいればある一定の役職まではなれるという会社でした。一方で仕事の成果を評価してボーナスを増やすなどのインセンティブはなく、仕事を頑張っても頑張らなくてもボーナスはほぼ一律でした。

また、年々役職についている人数が増えすぎて役職が上がりづらく、結果給料が上がりにくくなっていたことも気になりました。

ねむりんご
ねむりんご
昨今多くの企業がリストラを行っていることを考えると、これまでの世代が年功序列で給料が上がっていたとしても、今後の世代がそうである保証はありませんよね。

有給休暇が取りずらい

私が旦那に転職してほしいと思うようになったきっかけの2つ目は『有給休暇が取りずらい』ことです。

旦那の仕事は仕事内容の切れ目が難しい仕事だったので、休みがとりづらいのは仕方ないと思う部分もありました。

しかし、有給休暇をとれることは社員の権利であり、毎年期限切れで付与された有給休暇が使われずになくなっていくのは『休みがとりづらいから』だけで済まされてはいけないことだと思いました。

仕事とプライベートのバランスがとりにくい

私が旦那に転職してほしいと思うようになったきっかけの3つ目は『仕事とプライベートのバランスがとりにくい』ことです。

旦那が勤めていた会社は『長時間会社にいることが高く評価される』ということが常態化しており、自分の仕事がすでに終わっているのに定時を過ぎても帰宅しずらい状態にありました。また仕事をなんとかやりくりして定時で帰ろうとすると、暇な人だと思われてさらに仕事を増やされるということもありました。

勤めている会社がこういう体質であると、今後平日にある子ども関係のイベントは全く参加できないのではないかという不安がありました。

旦那に転職の話をする際に気を付けていたこと

このように、旦那の勤めている会社に対して違和感を覚えていたため、旦那が転職活動をいつでも始められるように準備することにしました。

しかし、準備を進めるにあたり、下記の2点のことは特に注意していました。

転職の話ばかりをしない
現在勤めている会社を悪く言わない

というのも、旦那は当時自分の仕事にやりがいをもっていたため、転職する必要性を感じていませんでした。なのに転職の話ばかりされては困ってしまうと思ったからです。また、いくら違和感をもっていたとしても第三者が自分の勤めている会社を悪く言われるのは決して良い気持ちがしないと思ったからです。

旦那に転職してほしい時に準備していた3つのこと

では最後に、旦那に転職してほしい時に準備していた3つのことについてご紹介します。

転職サイト・エージェントサイトを調べておく

旦那に転職してほしい時に準備していたことの1つ目は、『転職サイト・エージェントサイトを調べておくこと』です。

転職活動では新卒の就活の時と異なる点が多くあり、特にエージェントという仕組みがある点が大きく異なります。

エージェントとは?
求職者と採用する会社の間に立って、求職者の転職活動をサポートしてくれるサービス。エージェントごとに得意な分野や受けられるサービスが異なるため、どのエージェントに登録するかを選ぶことも重要。

例えば旦那の場合、30代だったので下記のようなエージェントおよび転職サイトを探そうと思いました。

○30代向けのエージェントサイト
○業界に特化したエージェントサイト
○幅広い業種を扱っている大手の転職サイト

上記の条件に絞ってまずは候補を探し、その上でそれぞれのエージェントや転職サイトの口コミや評判を調べて、絞り込みを行いました。

転職サイトへの登録するだけでもメリットがあることを伝える

旦那に転職してほしい時に準備していたことの2つ目は、『転職サイトへの登録するだけでもメリットがあることを伝える』です。

実際私自身も在職中に転職サイトに登録していたため、転職サイトに登録するだけで、
今こういう求人が出ているんだ!
行きたいと思ってた会社の求人が出てる!
ということを知ることができると知っていました。

また転職サイトへの登録自体は無料なので、転職活動のとっかかりとしても始めやすいかと思います。

転職活動する場合には協力するということを伝えておく

旦那に転職してほしい時に準備していたことの3つ目は、『転職活動する場合には協力するということを伝えておく』ことです。

転職活動する際には、通常の仕事をしながら活動しなければいけないため、転職活動の準備は仕事終わりや休日にやらなければなりません。当然、今まで休みに当てられていたはずの時間がなくなってしまいます。さらに転職活動中は仕事のストレスに加えて、転職活動の合否に関わるストレスもかかってきます。したがって転職活動をする本人には精神的にも肉体的にも負担がかかります。

そのため、転職活動を始めた際には負担を背負ってもらうことを理解した上で、最大限のサポートをするということを伝えておきました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

結果として、旦那はこの後会社から単身赴任の辞令が出たことをきっかけに、転職活動に踏み出すことになりました。転職活動を始めるための準備は予め整っていたため、スムーズに始めることができました。

ちなみに、単身赴任辞令に関わることは下記の記事にまとめてありますので、もしよろしければご覧ください。

ねむりんご
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最後まで読んで頂きありがとうございました

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