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こんな新規入会キャンペーンや特典で、次々とクレジットカードをつくってしまい、気づけばお財布はカードでパンパン。そんなお悩みを抱えていませんか?
でも実は、クレジットカードが多いことで困ることってお財布がいっぱいになることだけではないんです。
今回はクレジットカードが多すぎるとあるデメリットについて5つ紹介します。
クレジットカードが多すぎるとあるデメリットとその理由
年会費がかさむ
クレジットカードが多いとあるデメリットの1つ目が、年会費がかさむことです。
ゴールドカードなどのいわゆる『ステータスカード』は年会費がかかることがよく知られていますが、一般的なクレジットカードでも1000~2000円程度の年会費がかかるものがあります。
『年会費×クレジットカードの枚数』が毎年費用としてかかってきますので、例えば、1枚あたりの年会費が2000円でも、2枚もっていれば4000円、3枚持っていれば6000円です。ましてやゴールドカードであれば10000円程度の年会費がかかるものも多くあります。
支払日を把握しにくい
クレジットカードが多いとあるデメリットの2つ目が、支払日が把握しにくいことです。
クレジットカードごとに支払日を設定していますが、保有しているカードの枚数が多くなればなるほど支払日が多くなり把握しずらくなります。
万が一、支払日に口座が残高不足で引き落とせなかった場合には、クレジットカードの利用履歴に悪い履歴が残ってしまいます。
クレジットカードに悪い履歴があると、『新しくクレジットカードをつくれない!』あるいは、『ローンを組もうと思った時に組めない!』なんてことにもなってしまう危険性があります。
ポイントが分散しやすい
クレジットカードが多いとあるデメリットの3つ目が、ポイントが分散しやすいことです。
クレジットカードでは利用金額に応じて、買い物に使えるポイントの提供や一定以上に貯めると景品に交換できるポイントの提供など、ポイントプレゼントサービスを行っています。
クレジットカードのポイントには有効期限や最低利用可能ポイントが設定されているので、ポイントを有効期限内に効率的に使うには、きちんと管理して把握することが重要となります。
ポイントが分散してしまうと、『有効期限を把握しきれず、ポイントが失効してしまう』あるいは『最低利用ポイントまで貯められずに使えない』といったことにも繋がってしまう可能性があります。
盗難紛失や不正利用リスクが高くなる
クレジットカードが多いとあるデメリットの4つ目が、盗難紛失や不正利用のリスクが高くなることです。
例えば、財布にたくさんのクレジットカードをいれていた場合には、一部のカードを失くしたり盗まれたりしても気づきにくく、気づいたときには高額請求されていた!といったことにも繋がりかねません。
また、カードの枚数が増えればその分、把握しなければならない明細も増えてしまい、把握が不十分であると不正利用された場合に気づきにくいリスクがあります。
キャッシング枠があると今後の審査に影響を及ぼす可能性がある
クレジットカードが多いとあるデメリットの5つ目が、キャッシング枠があると住宅ローンなどの審査にも影響を及ぼす可能性がでてくることです。
キャッシング枠とは、クレジットカードのキャッシング機能を使って現金を借りられる限度額のことです。多くのクレジットカードには、キャッシング枠が10万~100万円程度ついており、キャッシング枠をつけていると、今後キャッシングする可能性があると見られてしまいます。
つまり、キャッシング枠付きのクレジットカードを複数枚持つだけで、キャッシングする可能性がある金額が大きいと判断され、住宅ローンの審査に影響する場合があります。
まとめ
これまでの内容をまとめると、
①年会費がかさむ
②支払日を把握しにくい
③ポイントが分散しやすい
④盗難紛失や不正利用リスクが高くなる
⑤キャッシング枠があると今後の審査に影響を及ぼす可能性がある
以上がまとめになります。